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(2013年/アメリカ/112分)
アメリカ、カリフォルニア州で同性婚をめぐって繰り広げられた歴史的裁判の舞台裏を描いたドキュメンタリー。2008年11月、一度は合法とされた同性婚が再び禁止されることに。この「提案8号」が人権侵害であるとして州を提訴したのが二組の同性カップル。彼らの5年以上にわたる闘いを追い、2015年にアメリカ全州で同性婚が認められるまでに積み重ねられてきた歴史を描き出す。
2014年サンダンス映画祭監督賞(米国ドキュメンタリー部門)受賞。
監督:ベン・コトナー、ライアン・ホワイト
出演:クリス&サンディ、ポール&ジェフ
配給:ユナイテッドピープル
予告編
監督プロフィール
ベン・コトナー
パラマウント・ピクチャーズ、その後はオープン・ロード・フィルムズの幹部として10 年間にわたって活躍。オープン・ロード・フィルムズでは、買い付けや製作を統括してきた。これまで、『不都合な真実』、『American Teen』、『Mad Hot Ballroom』、『A Haunted House』、『サイド・エフェクト』、『The Grey and End of Watch』などの映画に携わる。
ライアン・ホワイト
監督・プロデューサーとして、長年ビートルズの秘書を務めたFreda Kelly のドキュメンタリー映画『Good Ol’Freda』(マグノリア・ピクチャーズ配)、世界各地で現地の人々とのサッカーによる交流を描いた『Pelada』などを製作。このほか、『Capitol Crimes』(BillMoyers, PBS)、『Dead Wrong: Inside an ntelligence Meltdown』 (CNN)、『9/11: For theRecord』 (Bill Moyers, PBS)、『Country Boys (Frontline, PBS)』などのドキュメンタリーに携わっている。