イッショウガイ

2017年/108分
監督:谷碧仁
企画・脚本:若林祐麻
プロデューサー:丸若薫
配給:ニジーローモーチャー、アルミード 
出演:土屋シオン 田名部生来 柴小聖 上田悠介 薫太 ほか

2017年12月にニジーローモーチャーという団体が新宿シアターモリエールにて上演した舞台作品。脚色・演出は社会派の作風に定評がある劇団時間制作の谷碧仁。主演は仮面ライダーフォーゼなどで知られる土屋シオンと元AKB48の田名部生来。
ある日、母が倒れた。高校生のマユに降りかかった大きな不幸だった。障害…母親が、母親でなくなっていく。あの日から、幸せだったはずの家族は確実に変わったー。

来場予定スタッフプロフィール

脚本:若林 佑麻(わかばやし ゆうま)
1991年11月5日生、27歳。生まれた時は女性、現在は男性として生活しているトランスジェンダー。俳優、タレント活動の他、舞台の脚本やプロデュースを行う。2017年12月に自分の半生を元に描いた、トランスジェンダー男性を題材とした舞台『イッショウガイ』の企画・脚本を担当。
今年3月には、初のプロデュース公演『アイイジョウ』を上演予定!

監督(演出):谷 碧仁(たに あおと)
1991年6月13日生まれ、27歳、愛知県出身。劇団時間制作主宰。2013年2月に劇団を立ち上げ、旗揚げ公演以来、全ての作品の作演出を務める。重苦しさが漂う舞台ではなく、明日から何かしらの力が芽生える作品になっている。2017年末には、観客動員2000名を達成。
2017年12月ニジーローモーチャー主宰 舞台『イッショウガイ』の脚色・演出を担当。

プロデューサー:丸若 薫(まるわか かおる)
慶大卒僧職系グレーゾーン俳優、タレント。 ニジーローモーチャー主宰。舞台『ニューヨークで猫を殺す方法』のプロデュースに挑み、性に対する視点を活かした作品作りが反響を呼び、大いに成果を収めた。同作品のDVD上映イベント『ニューヨークで猫を知る方法』は、舞台作品としてははじめて、TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、注目を集めた。